（電車釣行）駅から歩いて行ける渓流と一人旅の宿

JR東北本線花巻空港駅から稗貫川への釣行に

北上川から遡上するサクラマスを狙う上流部は美しい渓流がありますが、徒歩での釣行者にとっては「渓流」と呼べる景色の場所まで歩いて行くのは無理があります。しかし、稗貫川は北上川への合流河川なので、北上川から遡上してくるサクラマスが狙える川です。

電車マンは下流域でもいいでしょう。この下流は駐車スペースがなく、電車マン向け？都留漁協は放流が盛んで魚はいるはず。

フライフィッシングに適したフィールド。イワナも狙え、釣り上がりを楽しめる川です。

韮崎インター近くから上流はライトタックル、ドライフライで遊ぼう。須玉川との合流点から釜無川までの下流域は、中、高番手主体の本流域。ダブルハンドでウェットが楽しめます。塩川ダム下流は峡北漁協による成魚放流が生きろどいており魚影は濃い。

甲斐大和駅から徒歩圏内でも十分釣りになる電車釣行の場合駐車場所を気にする必要がないのがアドバンテージになります。駅から近いポイントでも丹念に攻められれば魚に会うことができます。

河口付近までヤマメ、イワナは生息しています。駅から徒歩で釣行の場合は、川の風景がある程度、渓流の雰囲気がでてきたところで釣りの準備を始めてもよいでしょう。

サクラマスの狙える人気河川サクラマスの解禁は4月１日から

渓流魚の釣りは羽村の堰から上流。解禁時には放流地点に釣り人が集まり、短い期間でほぼ釣りきられてしまう感があります。しかし、ベテランのこだわりを持った本流釣り師は、その後に活動し始める年越しヤマメを狙うのが多摩川の本格的ヤマメ釣りのスタイルです。

多摩川本流からの遡上ヤマメとマス釣り場からの落ちマスにも期待できる大丹波川釣り上がりの途中に、２キロに及ぶ『大丹波国際虹鱒釣場』があるので釣り上がる場合は注意。キャンプ客が少ないシーズンを狙いたい。

解禁直後からの釣りは下流部がアクセスも便利解禁からしばらくは、下流域の小田原厚木道路周辺で放流直後のヤマメ、ニジマスを狙う事ができます。最寄駅は、箱根登山鉄道の箱根板橋駅、風祭駅。東海道本線早川駅からも歩いて行ける距離です。

利用駅は、下流から、羽越本線羽後本荘、薬師堂、各駅由利高原鉄道鳥海山ろく線は、子吉、鮎川、黒沢、曲沢、前郷、久保田、西滝沢、吉沢、川辺、矢島、各駅から子吉川へ向かう。