（電車釣行）駅から歩いて行ける渓流と一人旅の宿

小国駅から歩いていく荒川の渓流釣りと宿

ポイントが鮎釣りと重なりますので、鮎釣りの解禁前（アユの遊漁期間は7/15～10/31）か、鮎釣り師のいない朝夕を狙っての釣りになリます。

仙台市街地からも近くアクセスしやすい名取川水系の広瀬川、新川川（奥新川）は仙台市街地からも近く、電車釣行にも適した川です。さとう宗幸さんの唄う『青葉城恋唄』のワンフレーズに出て来るのが、「広瀬川」です。

釣りの出来る区間が長く、鮎釣りと重なる釣り場を避けて上流を目指してもまだ釣りのできるポイントは多くあります。入渓地点に悩まずに済むのはビギナーにはありがたい川です。景色が美しいのも最高です。

初心者にも釣りやすい、国道沿いを流れる渓流翁川は、天竜川に注ぐ支流の水窪川のそのまた支流です。徒歩ではかなりの距離になりますが、オートキャンプ場は水遊びの場所になっているので、渓流釣りは、そこから上流を目指した方がいいでしょう。

駅から徒歩で釣行できる範囲は「本流釣り」エリア主に本流釣りのスタイルになりますが、ポイントによってはライズの釣りも可能。釣果を求めるというよりは、じっくりと自分の釣りのスタイルを味わうための釣り場と言えます。

木曽川の支流の入渓しやすい釣り場川沿いを県道26号線が通っているので歩きながら良いポイントを探すと良いでしょう。フライフィッシング向きの開けた里川です。

楢川中学校、木曽楢川小学校付近で、流入する支流の橋戸沢も奈良井駅、木曽平沢駅から足を伸ばせる距離です。奈良井川漁協がヤマメとニッコウイワナの稚魚放流を行っていますので綺麗なイワナも期待できます。

イワナをメインとした解禁日の早いメジャーな渓流橋を中心に放流しています。千曲川本流とともに、信濃川上駅付近で合流する西川、小海駅付近で合流する相木川などの支流へも足を伸ばせる、電車釣行者には嬉しい距離です。

下部川は常葉川に合流して２km程で富士川へと流れ込む小規模の渓流です。昔の文人を真似て、温泉宿で体を癒しながら、釣りに勤しむのも悪くはありません。

日野春駅からの徒歩での最短ポイントは釜無川の釜無川橋周辺となります。峡北漁協が、管轄区域の上流の国境橋から下流の桐沢橋までの橋付近を中心に放流を行っています。ヤマメとアマゴの混生する河川です。

修善寺駅から徒歩圏内でも十分釣りになります。フライフィッシングなら、川幅の広いポイントで、長くラインを出して、キャストの楽しさを感じながら釣りが出来るでしょう。

鮎釣りの名川ですがアマゴ釣りも盛んです。サツキマスの遡上もあります