↑日影橋から上流を望む 大雄山駅から徒歩40分 3.6km(Google調べ)
せっかちに入渓せずに、少し歩いたほうがいい
大雄山駅を下りて少し歩くと、街中を流れる狩川が見えてきます。
その流れは、渓流釣りとは言えない流れですが、少し上流に向かうと住宅地ながらも、ハヤやカワムツでもいそうな雰囲気がしてきて、竿を出したくなってしまいます。
私は、それで失敗しました。 パークゴルフ辺りで竿を出していたら、監視員の方が入漁券をチェックに来られました。
この辺で釣れるのか聞いてみると、マスが釣れると言っていたので、放流したニジマスがいるかもしれません。
私は下手で何も釣れませんでした。
やがて、堰堤がいくつも現れます。
堰堤を越え、川に降り、ひとしきりポイントを探り、堰堤の先へ行くためにまた、川から上がるのを繰り返すことになります。
釣れないまま、これを繰り返すと、かなり疲労してしまいます。
一色橋の辺りまで来ると、堰堤の連続から解放されます。
私は、堰堤の部分で時間を使いすぎ、やっとヤマメが釣れてもおかしくない雰囲気になってきたところで、疲労感に負けて、納竿したという情けない思い出があります。
↑関下橋から上流を望む 大雄山駅から徒歩45分 4km(Google調べ)
本格的渓流釣りは、マス釣り場より上流
綺麗な本格的な渓流釣りをしたいなら、上流にあるマス釣り場を越えて行くことになります。 駅から歩いて行ける距離ではありませんので、自家用車、バス、バイクの利用での釣行となります。
最寄駅:伊豆箱根鉄道大雄山線 大雄山駅
対象魚:ヤマメ、ニジマス
管轄:酒匂川漁協