（電車釣行）駅から歩いて行ける渓流と 一人旅の宿

小田急小田原線渋沢駅から歩いて行く四十八瀬川の渓魚釣り

四十八瀬川が、渓流釣りの様相になるのは、もっともっと上流になりますが、そこを目指すなら車やバイクが必要になります。駅から行ける３キロ圏内は渓流釣りとは言い難いような里川ですが、渓魚が全くいないというわけではありません。

酒匂川本流は、鮎釣りの有名河川です。トラウトに関しては、必ず釣れるといった釣り場ではないと思って釣行するほうがいいと思います。鮎釣りの解禁期間は本流のほとんどが、鮎釣り専用区となってしまいますので、ヤマメ、ニジマス釣りは、鮎釣り解禁までの釣りと考えた方がいいでしょう。

生保内川は田沢湖駅から徒歩で釣行する場合、玉川との合流から釣ることができます。田沢湖駅から下流に向かって歩けば、玉川での釣りの延長として大物を狙う釣り場と考えることもできます。

JR御殿場線の足柄駅付近から神奈川県境までの鮎沢川は、管轄の漁協がありませんが、地元の駿河小山観光協会と釣友会の力添えで、多くの稚魚放流や発眼卵放流が行われています。

わたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線の足尾駅から神子内川へと向かいます。足尾町漁協によりシーズンを通して定期的に魚の放流が行われています。

新幹線の越後湯沢駅のふるさとチャイムは加山雄三さんの曲『湯沢旅情』です。この歌の歌詞に出てくるのが魚野川です。

日光の行川は渓流というよりは、ゆったりと流れる里川で、水深も浅く、解禁当初からドライフライの釣りが楽しめます。東武日光線、JR日光線の駅からも近く、川沿いを道路が走っているので、釣りやすい川です。

秋川のヤマメニジマス釣りは、駅から徒歩で釣りに向かう流域の場合、必ず釣果を得ようとするなら時期と場所を選ばなければなりません。それは、やはり解禁直後の放流魚を狙う事になります。解禁日直後には大勢の釣り人が訪れ、放流地点周辺の魚は急激にいなくなってしまいます。

松川は、北上川の支流のひとつ。駅からも歩いていける、ファミリーでも楽しめる川。赤川との合流点からから下流は、赤川上流からの硫黄泉の影響があるようで漁協管轄外域。